BlueHeron カスタム フライロッド

よくある修理 - フェルール割れ

2月 19, 2015 //

これはホントに多いですよ。

ロッドの軽さだとか繊細さと高反発を両立しようとするがあまりブランクが薄くなったりしてこういうトラブルが多くなりますが、やはり一番多い原因は「不注意」でしょうか。まぁでも釣りに夢中になっていると気付かないというのは無理もありませんね。

使っているうちにフェルールが緩んでいる事に気付かずたまたま強く振ったりするとテコの原理でメスフェスールのクチの部分に大きな負荷がかかりクラックが発生します。
これはほんの1mmでもとても深刻なもので、放置しておけば必ずもっと裂けます。
せいぜい2~3mmのうちに補強して食い止めておく事が重要です。

当方では下記の方法で補強をしています。

1 フェルール部分のラッピングを除去し塗装も剥がす
2 高張度高密度のカーボン繊維をクロスで巻き接着剤で固める
3 固めた後を研磨して均しスレッドでラッピング&コート

多少仕上がりは厚ぼったくなりますが大手市販のロッドはたいていぼってりとエポキシコートがされているので、こちらは普通にコートすれば丁度同じぐらいの厚みになる感じです。

この実例(Orvis Helios)でかかった費用は4000円+往復送料です。

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