今朝はものすごく早起きして多摩川にナマズを狙いに行った。
昨日の夕方に何匹か見かけたのでけっこう簡単に釣れるんじゃないかと思ってスピニングタックルを持って行ったんだけど・・・
足音で逃げられないように静かに進んでいくと45㎝ぐらいのナマズがいた。
でもそれは陸上の砂利の上にいて、当然息絶えていた。
昨夜は小雨が降っていたからまだ干からびてはいなかったし、腐敗臭もしていなかったから昨夜遅い時間帯にここに投げ捨てられたことは間違いない。
なんとも嫌な気分になってそこにしゃがみ込み、しばらくその亡骸を眺めていた。
ニンゲンってのはホントにクズな奴がいるね。
神様がいるならどうしてそういう奴らから始末してくれないんだろう。
一番苦しくてみっともない方法でそういう奴らの息の根を止めて欲しい。
心からそう願いました。
ナマズを拾い上げて水の中に戻してやると、まるでまだ生きているかのようにふわりと着底しました。
ごめんよ、どこの誰だか知らないけどそういう最低のニンゲンに代わって心からお詫びします。