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2024 10/20~25 宮古島はまたもや台風の接近により・・

今回2024/10/20~25
宮古島の釣果まとめ。
まぁとにかく連日かなりの暴風雨で、
こんな時に海の中に歩いて行って釣りする人いるんですか?
ばかなの? ってぐらいの状況でした。
まったくなんで毎度毎度こうなるのか。。。自分でも不思議なくらいです。
しかし前回の徳之島もそうでしたがその割にはポツポツと魚は釣れて、まぁどうにか楽しんで過ごせました。出発の飛行機に乗っている間もグズグズと風邪症状があって、これは今回も思いやられるなぁ‥って感じだったのですが、到着して湿ったヌルい空気を浴びたらすぐに良くなってしまいました。
釣りに関しては季節的なものなのか、20~30㎝ぐらいの各種メッキが飽きない程度に釣れたし、リールファイトするようなサイズのオニヒラも2匹釣れました。

画像のスイッチロッドがグリップ長50cmですのでだいたい50cmかもう少しといったところ。このサイズでもパワーとスピードはなかなかのもので8番ロッドでリールファイトになります。

あとクロサギ*の50cm、これが初日の1投目に釣れました。
そこそこ引くけどスピードは遅いし何だろう?
と思いながら寄せてみるとなんとクロサギ。
これまでに何度か釣ったことは有りますがせいぜい30cmぐらいの魚だと思っていたのでビックリ。
*クロサギではなくツッパリサギというやや大型になる近縁種だそうです。
こんな強風の中でどうやって釣り(フライのキャスティング)するんですか?とよく聞かれますが自分の場合はまず向かい風でキャストはしません。常に追い風か、左側から風を受けるポジションを取ります。
今回も台風の影響でかなりの暴風雨でしたが自分の場合はほぼブラインドキャストで飛ばせるだけ飛ばし、リトリーブしながらアタリを待つというスタイルです。
どっち向きだろうが楽に距離が出る方向へ投げればいい、あるいは狙いたい場所へ着水するようなポジションへ自らが移動すれば良いわけですから、むしろ風に助けられる部分が大きいとます。
またどんなラインを使うか、という事も重要です。Spey lite Scandi headというラインが自分にはとても使いやすく、おかげでかなり楽に釣りができたと思います。スペイキャスト用のラインではありますが当方の使い方は普通にシューティングヘッドです。
前方に一度伸ばし、後ろに振り上げて両腕を若干上げ、ロッドを立てたまま上半身を後ろに反らし、前方へ戻しながらシュートします。フォルスキャストは無いしフライとラインは体から離れた動線を移動するので安全です。楽に簡単に安全に、必要な距離が出せる事。これが最も重要かな?と思います。今回2度目の利用になった宿をご紹介
下地島空港の送迎有(往復2000円)
レンタカーも一日4000円とリーズナブル、広くて清潔でキッチンも有りオススメです!
1室2名の場合はパーテションで仕切って使用も可能。ぱりなかウイークリー