BlueHeronRods

遠征時のパッキング

離島遠征も回数を重ねてくるとだいぶ要領を得てきて、パッキングの際に少しでも荷物を少なくする工夫が出来るようになってきました。

例えば着替え。
どうせ毎日腰まで水に浸かってかなりの確率で土砂降りにも見舞われてびしょびしょになるんだからサラサラの服なんか行きと帰りだけあればいい、って感じになってきますね。
極端な話、2セット有れば事足ります。帰ってきたら洗って干す、を繰り返せばいいんですね(^_^;)
着替えが減るだけでもいくらか荷物がコンパクトになります。

しかしロッド、これがなかなか絞り切れません。
特にワタシなんかはロッドを作っていますのであれこれ試したいんですね。
そして実際に折れたことも何度かあるのでメインとなる6番~8番の9ftにはやはり予備が必要と感じます。

これまでロッドはプラノのいわゆるバズーカに入れて運んでいましたが、あれ軽量なのはいいんですがけっこう華奢で潰れるんですよね。自立してくれないしベルトレーンで転がったりもして厄介です。そこで今回はライフル用のがっしりしたケースを使ってみることにしました。
AMAZONなどを見てもかなり種類が有り悩みましたがコレに決めました。

MILITARY-BASE(ミリタリーベース)
ハイプロテクション ワイドライフル ハードケース 47L 103cm

●素材:レジン+ファイバー ポリマー樹脂
●サイズ:1100mm×420mm×175mm
●内部サイズ(スポンジ無し時):1030mm×340mm(最大値)
●重さ:約5.7kg

使い勝手の良い大型フォームが付属しており、かなり頑丈な印象です。
お値段もお手頃で良いですね。
若干重いですがロッド丸ごと潰れるよりはマシですし、転がったりしない、ローラー付きで引いて運べる、などメリットの方が大きいと感じました。

今回持っていくロッドたち。グラファイトはすべてNorthforKComposites

9’ #6
11’ #6
11’ #8
12’6” #8
12’ #10
グラス 8’3” #6

こんなに何本も竿が要るのか、って感じですがこれまでけっこう折ってるので予備は必要。
10年ぐらい前から左腕にやや不自由が有り、大きいホールが出来ないためスイッチロッドがメインになっています。12ftの10番はせっかく作ったのでデカいポッパーとかを使ってみたいわけです。

Lamsonのリールとスプール3個ケース入りが2組
ラインバスケット
サブのスリングバッグ
隙間はTシャツなど大半の着替え類。

ケース含めた重さちょうど10㎏ ケース単体 5.7kg

フライボックス、シューズなどは45Lのリュックに入れて機内持ち込み。
いつもはフローターも持っていくので20㎏ぐらいになりますが今回は天気が悪そうなのでやめときました。