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恒例の道志川通い

もう今や夏の習慣ともなってしまった道志川通い。
今年は梅雨時に雨が少なかったせいか津久井湖は渇水気味の様子。
それをカバーするためか道志ダム(奥相模湖)からの放水が多いように思える。
そうするといつものハスポイントはあっというまに増水。
いつもはひざ下程度の水深はあっというまに腰ほどになってしまい川幅も倍ぐらいになってしまう。

これをキッカケに津久井湖からハスが遡上してくるようだが水量が多いとフライには少々やりにくい。
しかし魚にとって捕食しやすそうな場所を上手く見つければ一箇所で連続ヒットを楽しめたりもする。

今年はなぜかハスの型は小さめ、オスばかりでメスが釣れない。そしてヤマベも小さめで例年に比べて数が少なく思える(それでも多摩川など他に比べれば十分に大きくて数も多いのだが)

そして毎度のことだがアユ狙いのコロガシ、あれは最低の漁法だと思う。あえて「釣り」とは言いたくないのだ。
あれをやる人たちってのはまぁその程度の人たちなのだろうか、石や葦に絡んだ仕掛けを捨てていく、弁当やら仕掛けのパッケージ、タバコの吸殻を川に捨てていく。特に仕掛けを捨てていかれるのには閉口する。あれはとても危ないのだ。あんなものは法律で禁止していただきたい。

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10月中頃までがこの川におけるハスの盛期なのだが今年は何度行けるだろうか。
近くて居心地の良い場所なのでなるべく足を運びたいと思っている。