昨日のBig Hip Reservoirでは3匹しか釣れなかった。
でも魚はどれも割ときれいだったし元気でパワフルだったのでヨシとする。
条件が悪くて渋かっただけなのかもしれないけど、あそこの魚はなかなか賢い。
沈めて引っ張り系はあの手この手を試しても全く反応なし。
大きめの魚も小さなカディスとか赤いハネアリだけを偏食してたりする。
黒いハネアリは手のひらですくえるほど浮いているのに観察している限りそんなに食べられている様子がない。
もしや沈んでくるのを待って水中で食べているのだろうか。
あんだけ水面に落ちていればじきに沈んでくるわけだからわざわざ食べに上がって来る必要も無いのかも。
しかし大きめの魚が小さなフライしか反応しない、というのはシチュエーションとしてはとても面白いのである。9～10ftでファーストアクションで、軽くて、ある程度距離も出しやすい3～4番ロッドを作ってみたくなった。
それにしてもあの界隈は東京からだとけっこう遠い。
もうちょっと近くに大型ニジマスで楽しめるフィールドはないのものか。
芦ノ湖があるけど立ち込みのキャスティングではほぼ晩秋と早春に限られる印象だし。
多摩川あたり、いろんな意味で本当に理想的なんだけどなんとかならないのだろうか。。
