今年は夏の訪れが早く、魚たちの行動も1ヶ月ぐらい先回りしている様子です。
今回釣行した場所はJR上野原駅からも徒歩圏内にある相模川の中流域、桂川が相模湖に流れ込む辺りです。
水力発電所からの勢い良い放水が常時あり、他の場所よりも低めの水温と豊富な酸素があるため真夏には沢山の魚が集まる場所となります。
BlueHeronのユーザー様から面白いポイントを見つけたとの情報で待ってましたとばかりに出かけてみました。
動画を見ていただければわかりますが広大なシャーローエリアがあり、そこでハスのモジリを見つけてはキャスト、リトリーブ、チェィスそしてヒット！というエキサイティングな釣りを堪能することができました。
水深はわずか15～20cm程度、チェイスする姿は丸見え、浅いがゆえにある程度の距離をキャストしてアプローチ、ときには水にひざまづき身を低くしてロッドを振ります。このカンジは？？そうですワタクシの一番好きなシャローフラットの釣りと同じ感覚なんです！
今回のロッドは Zacco 7’7” #1 かなり風が強くてすこしやり辛かったですが20～30ｃｍのハスを十分楽しめました。
この場所に魚が集まるのはやはり産卵のためと思われますのでリリースは丁寧にしたいところですね。
魚の写真をとる場合にもこのような超シャローはやりやすいです。
ちなみにこの動画は↓のようなソフトシリコンカバーを加工し、スマホを首からぶら下げて撮影しました。
この方法だと視点は常に垂直を保たれるので頭や肩に付ける方法よりも優秀だと思いますよ。
当日はかなり風が強くてゆらゆらしてますが通常はもっと安定した動画が取れます。
写真を撮ったりテキスト打ったりの操作もしやすいし、かかってきた電話を取ろうと慌ててポケットから落とすこともありません。
