ユーロニンフ用のライトライン・ロングロッドいかがですか?
11ft 5pc 3/4wt
5pcというのがコンパクトに収まって良いですね。
ここ数年関心の高まっているユーロニンフ(ヨーロピアンニンフ、チェコニンフ)はスタイルこそフライ仕立てですがやり方としてはかなりの部分で延べ竿のミャク釣りに近いです。
餌釣りの方がこれに持ち替えてもたぶんすぐに釣りができるでしょう。
重たいジグフライ(獣毛やハックルを全く使わないものもあります)を1~複数結んでアウトリガー、または流し釣りをするわけです。インジケーターを付けることもあります。
ユーロニンフというスタイル自体は極端に言うとフライラインが無くても出来る釣りですがこのロッドは普通にWFラインでキャストできますし(SupraEX3/4など)200グレイン前後のスカジットヘッドでシューティングも可能です。
ユーロニンフをやりやすいライトラインのスイッチロッド、という位置づけで幅広い釣りにお使いいただけると思います。
スイッチロッド仕様 43000+税
シングルハンド仕様 39000+税
ロッドバッグ付属
ユーロニンフの例 https://www.pinterest.jp/pin/767160117753948119/
フライが重いためいわゆるフォルスキャストを使ったキャスティングはしません。
多少距離を伸ばしたい場合はホールでパワーを加えますが基本的には遠くを狙う場合流して送り込む動作になります。ラインはレベラインでOKですので使い古しのWFラインをひっくり返すか、ランニング部分だけカットして使ってもいいわけです。
ご存じのようにフライの敷居を高くしているのはキャスティングの難しさであり、それで挫折してしまう方が多いわけですが、その必要が無いという事は逆に誰にでも取っ掛かりやすいというメリットがあると言えるでしょう。