ここ数年人気上昇中のユーロニンフ。
タイトライン・ニンフィングとかチェコニンフとかいろいろ呼び名がありますが
要するにフライタックルを使ったミャク釣りですね。
いわゆるフライフイッシングらしいキャスティングもしないし、フライライン自体を使わないこともあります。
長めのロッドを肩あたりの高さで保持し、ビーズヘッドなどの重めのフライを流れに送り込んでアタリを取るわけです。日本の渓流釣り師には抵抗なく入っていける世界だと思います。
* もちろん普通のフライラインを使えば普通にロングロッドとして使えます。長さの割に軽いので近距離でピンポイントを打ちたいときには片手で、スカジットなどのシューティングを行う場合は両手で、と使い分けができます。広めの川幅に所々大きなプール、といったシチュエーションではかなり便利に使えそうです。
当工房では11ft 3/4wt 5pcのロッドを用意いたしました。
これにバットセクションを追加してさらに長くしたり、着脱式エクステンションを付けてシングル/スイッチ兼用にしたり、いろいろとカスタムが可能です。
基本価格は43000円 (スイッチロッドスタイル)
着脱式5インチエクステンション +4800
セクションの追加 +5600~ (グリップの仕様による)