BlueHeronRods

2022/11/8~11/15 4回目の宮古島はやや進歩した気配

今回釣った魚いろいろ。
わりとまともだったのはクロヒラアジ?ぐらい。
チヌ、フエフキは20~30cmを何匹か釣りました。
前半4日間は雨風激しく普通に釣り出来る場所はかなり限られていました。
数ではカスミ幼魚(大きくても25cm)が最も多く、次にちっこいオニカマス、ヤガラ、ダツ。

ヤガラがやたらたくさんいる漁港を発見。遠目にキャスト、タイプ1を底付近まで沈めてコツンと小さなアタリを取る管釣り的な釣り。そこそこ大きいのもいてそれはそれで楽しかったのです。

もうどうにもならない状況の時はフィリピン淡水フエフキに遊んでもらいました。
しかしこれはこれでそれほどイージーではなく、そこそこ難しいところが楽しかったですよ。
あれがもっと自然な雰囲気の川にいればなぁ・・・
テラピがいる場所を偶然もう一ヶ所発見したがそこは本格的にドブで地元DQNが引っ掛け釣りして遊んでいた。ああいう連中はどこでもああいう事をしているんですなぁ・・・
雨はそれほど苦にならないが強風はやはり困る場合が多いです。
魚を見つけてアプローチする釣りだと狙いづらかったりして困るが漠然とキャストしてブラインドで探る分には追い風でポジションを取れば楽に広範囲を探ることができるので、都合の良い立ち位置を見つけることが先決。
目当てのポイント数箇所をほぼ毎日チェックしたがとにかく魚っ気がなかった。僕が行く前日までこの時期には珍しいぐらい大雨が降り続いていたそうで、それの影響(赤土とか淡水よりはいろんな農薬、汚水の流出など)あるのでは?と思う。
あと広大な干潟、浅いリーフなどは潮位とのタイミングが鍵かな?と思いました。ある程度の水深が何日か維持された後に大きく引く日が来れば居残る魚が多くてアプローチもしやすい、という状況になるのでは?
何度かこれはイタダキ!という状況にも遭遇したがこれまたなんとも間が悪く、ちょうどフライを結び変えようとティペットを切った時とか、ランニングが絡んでそれをほどいている間に目の前を通過して行ったりボイルが起こったり、という具合で・・・。
これで4回行ってやはり思うのは何か乗り物(カヤックとかSUPとか)があればなぁという事。魚が居そうで浅いんだけど立ち込むのは全然無理、という場所がものすごく多いです。
毎度お世話になっている宿は空港間近のペンション華というところ。レンタカー込みで安いし部屋はけっこう広くて清潔。繁華街も意外と近く大型モール、ドンキにも車で5分程度。
ペンションとか言ってますが雰囲気はビジホですね(^_^;)
ご利用検討される場合はワタクシに言って下されば取次業者よりだいぶお得になると思います。
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