以前こちらでも話題にしたイギリスの雑魚マニアがまたロッドを購入してくれるというので
(というか彼のガールフレンドが誕生日のプレゼントに、と注文してくれてるのですが)
ささやかなお礼として拙作のヘタクソなミッヂフライと鮎毛鉤を差し上げる事にしました。
このところグラスロッドの製作が続いております。
オレンジ色のブランクはあと1本しか残りがありません。
0~2番クラスの5’6”~6’グラスも大変好評です。
あんなぺなぺなでも近距離の打ち返しは難なくこなせますしとても軽くてループも綺麗です。
市販のロッドはなんであんなに硬いのかと思うほどです。
お待たせしている皆様、スミマセン順番に作っていきますのでもうしばらくお待ち下さい。
ところで雑魚マニアの皆さん、台湾にもヤマベ、ハス、ほとんど同じものが生息している事をご存知でしょうか?
数ヶ月前に台湾の方からロッドのご注文を頂いて始めて知りました。
山奥へ行けばマス類もいるそうですよ。天然記念物なので釣っちゃダメなんだそうです。
こちらがその方のブログです。綺麗な川でハスを釣っておられます。
すこし体長が短いような?オイカワとハスのミックスのような印象です。
沖縄にはいない魚が台湾にいるという事は地理的には結構深い意味のあることでは無いでしょうか。
あるいは遠い昔に近畿地方へハスが持ち込まれて琵琶湖で独自の進化をしたとか?
台湾はソルトの釣りも楽しめそうですし羽田から行けるのでちょっと開拓してみようかと思っています。