去る3月6日、今年はじめての釣行へ出かけてきました。
場所は群馬県上野村の神流川。

- 1番ロッドが使いやすいポイントでした


今回は4名で一台の車に乗り、自分は運転もしなかったので非常に楽チンでしたが、この場所は高速からも遠く、太い国道も無く割りと行き辛い場所ですね。


現場に着いて入漁料を払いしばらく釣りをしているとなにやらどこかでお見かけした覚えのある方が?偶然いらっしゃってた佐藤成史さんでした。ご挨拶がてらお話を伺うとまだかなり水量が少なく川も魚も本来の魅力に程遠いとのこと。

今回は組みあがったばかりのロッドを3本テスト。
まずCTSの0番ブランクで組んだ7’9”の1番、この程度の川幅では非常に使いやすく近距離のアプローチでも実に狙いやすい。とても軽くてしなやか。なかなか良いロッドになりました。
次はAmandaシリーズの7’9” 3番、これはとてもキャスティング能力が高いのですがあまりにもポイントが近い場合はちょっと面白くないかもしれません。本来の水量の時にはちょうど良いかなと思いました。
もう1本は7’2”の6pc1番、最終的にはこれが一番使いやすく25~30cm程度のヤマメにはかなりスリリングで楽しめました。フライはほとんど20番のソフトハックルかビーズヘッド、ティペットは8Xというセットで、途中少し風の強い時間帯もありましたがまったくストレス無く30匹ほどのヤマメを釣り続けることが出来ました。


それにしても神流川C&Rエリア、十分な放流量です。もう少し水が増えて川と魚たちがコンディションを取り戻したらかなり楽しめるのではないでしょうか。
水生昆虫のエサも豊富の様子でしたがハヤ、カワムツなどの小魚も多く、4/5番クラスのスイッチロッドを使って大きなプールでストリーマーやミノーを引っ張ってみるのも面白そうかなと思いました。