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フライラインのお話

先日大手量販店に買い物に行って思ったんですが、フライラインって高いですよね(^_^;)
僕は海外からパーツなど仕入れるときについでに掘り出し物を見つけて買うって感じですが、たまにお客さんに「全部見繕って!」みたいに頼まれて量販店に買いに行くとあれれ?こんなに高かったっけ?と思います。
まぁいろいろ新機能とか特殊加工とかあるんだろうけど1マン越えとかチョット引く。
これからフライを始めてみようかな~でも予算は限られてるし・・・と思ってる人はたぶんラインの費用を節約しようとするでしょう。そしてヘンテコなチャイナーラインをヤフオクとかアマゾンで買って「キャスティングできねぇ!!なんだコレもうやめる!」・・・みたいな事になりかねないのでは。

上を見ればキリが無いんだろうけど僕自身は3Mのエアセルあたりでも十分だと思ってて、それはアメリカの定価$29.95 実売25ドル前後、Mastery で30~45ドルぐらい。せいぜい75ドルぐらいまででSpeyのセット物を除けば100ドル超えるものなんて見当たらない。

2015-06-08 12.19.08
チャイナー製品だっていつまでも低品質とは限らないしエアフロのアウトレット品?なんかも安価で出てるので大手ラインメーカーは上位製品ばかりでなく廉価製品の方も充実させて欲しいところです。
2番以下のレンジは高価格のものばかりで選択肢も非常に少ないのが現状です。
Aircel2 クラスでもいいからお手ごろな1番~00番を出して欲しいものですね。

・・・と2015年のこの時点では書いていましたがエアセルが復活しましたね!低番手の1番もあります!

Fly Line